わたしのすきなもの /「ヘミングウェイの流儀」
公開日:
:
最終更新日:2018/12/04
Mr.Unoの「わたしのすきなもの」
2016/07/06更新
こんにちは
おはようございます
こんばんわ
管理業務サポーターの宇野です。
アパレルメーカーのスタッフさんの感性を刺激するモノ・コト・ヒトをご紹介するという趣旨の当ブログ。
今回は、今村楯夫 山口淳 共著による「ヘミングウェイの流儀」をご紹介します。
「老人と海」や「誰がために鐘は鳴る」などで有名なアメリカを代表する文豪
アーネスト・ヘミングウェイのアナザーサイド。
彼の愛したモノたちを「ファッション」と「ライフスタイル」の観点から捉えた一冊。
奇しくも、7月はヘミングウェイが晩年を過ごしたキューバで自死した月であり、
そんなことからも今回取り上げてみようと思った次第。
基本的に見開きの左に こだわりのモノ のタイトルと時代背景をも踏まえた説明文が、
左に関連する貴重な写真が配され、その一つ一つがコラムのようで大変に読みやすい。
これは ライター、エディターとしてメンズ誌を中心によく名前をお見かけする
山口淳氏の技量によるものなのだろう。
道具としての実用性や機能性、品質に重きをおいて愛用するところ。
気に入ったものは半ダースもまとめて買い求めるところ。
「移動祝祭日」よろしく住まいを変え、新たな生活の中から新たな物語を
クリエイトしていくスタイル。
この目次に、気になるモノを見つけた方は是非。
次回は セルジオ・メンデス&ザ・ニュー・ブラジル’77の音楽CD「セルジオ・メンデス&ザ・ニュー・ブラジル’77」を取り上げます。

宇野圭助

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