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SDGs SDGSの取り組み
持続可能な世界へ向けて。
私たちにできること。
持続可能な世界へ向けて。
私たちにできること。
こだわりの服づくり、こだわりの資材選びでアパレル業界全体の未来をより良いものとしていく為に、クロップオザキでは様々な取り組みをしています。
SDGsとは、2015年に国連で採択された、国連に加盟している193カ国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。アパレル業界でも「SDGs」が多く取り上げられ、様々な面で見直しや新たな取り組みがされています。
SDGsについて詳しくはこちら
外務省webサイト
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/index.html
以下では、当社のSDGsに対する取り組みをご紹介させていただきます。
社外向け勉強会の実施・専門学校等での講義活動
SDGsの目標
―アパレル産業の基盤づくりを目指して。
資材を“考えて選ぶ”ために。
私たちは、アパレル資材についての定期的な勉強会と、専門学校等での講義活動をしています。
これらの活動を通して、生地だけでなく付属も考えて選ぶアパレル産業の基盤づくりを目指しています。
この取り組みの目的
月一開催『アパレル付属の勉強会』
2018年より、毎月第4木曜日に『アパレル付属の勉強会』を実施しております。アパレル関連の仕事をしている方以外にも、異業種の方、学生、起業を目指す方など、どなたでもご参加いただけます。 開催概要、詳細は、『アパレル付属の勉強会』ページからご覧いただけます。
専門学校などでの講師活動
アパレル資材についての知識の普及と、資材について考えるきっかけになればと、定期的に、服飾専門学校や大学、高校などでアパレル資材の授業をしています。
最近では未来を考えたアパレルブランドを一緒に考えたり、種類がたくさんある中から好きなものを探して簡単なものづくりを楽しむワークショップを行ったりもしています。
活動レポート
本活動のレポートは、下記にて紹介しております。是非ご覧ください。
これまでの産学連携活動レポートはこちら →SNS・自社メディアでの情報発信
SDGsの目標
―資材の情報発信で、アパレル業界を盛り上げたい。
多くの方にアパレル資材のことを知っていただきたい。
1人でも多くの方にアパレル資材について知っていただく機会となればという想いで、当社では、SNS (Twitter、Instagram、Facebook)や自社サイトを通してアパレル資材の情報発信をしています。
情報発信を通し、アパレル資材に興味を持っていただき、資材を考えて選ぶというアパレル産業の基盤づくりを目指しています。
この取り組みの目的
Twitterでは、当社の公式キャラクター「クロッピー」がお役立ち情報を発信。こだわりをもったものづくりを応援したい!という想いから、ファッション資材の知識中心にご紹介しています。お気軽にフォローしてください。
Instagramでは、ギャラリーとして写真を閲覧できる特性を活かし、最新のアパレル資材や特徴的なアパレル資材のご紹介、勉強会のお知らせ等をしています。お気軽にフォローください。
自社メディア『&CROP』
2021年より運営をはじめた自社メディア。アパレル資材の知識だけでなく、選定や発注、生産業務について知識を深めていただくことで、クリエイティブの幅を広げたり、業務効率アップなどに役立てていただければと、知る・探る・聞くの3方向から様々な情報を発信しています。
スピリット・オブ・クロップオザキ
SDGsの目標
―社員の投票で決める優秀社員賞『スピリット・オブ・クロップオザキ』
社員の働き甲斐向上を目指して
当社では、全スタッフの投票で決める優秀社員賞「スピリット・オブ・クロップオザキ」という制度を導入しています。
売り上げの数字ではなく、皆のために動いている人・人がやりたがらない仕事を率先して行っている人を評価する制度を導入することで、社員の働きがい向上に繋げています。
この取り組みの目的
2020年3月のスピリットオブクロップオザキ
2020年3月31日は、第39期上半期の、優秀従業員賞です。毎回投票で3名選出しますが、今回は営業2部から2名、営業1部から1名が受賞となりました。
育児休暇取得の推奨
SDGsの目標
―子育ても仕事も両立できる社会へ。
男女共に育児休暇を取れる環境を
当社の男女比率は半々ほど。ここ数年、総合職である営業も女性スタッフが増えてきています。男性・女性問わず結婚したり子供が生まれても両立して働き続けることができるのか心配なところです。
当社でも10年ほど前から育児休暇の取得を推奨しています。現在、育児休暇の取得は女性4名、男性1名(2022年10月現在)。復帰後も時短ワーク、テレワークなど柔軟に対応して、育児と仕事を両立できる環境を整えています。
今後の活動として
*女性に限らず男性も育児休暇の取得推奨
*育児と両立しやすい働き方の整備
を行っていきます。
男女共に、育児休暇を推奨
10年ほど前から育児休暇の取得を推奨、女性だけでなく、男性も育児休暇を取得できるようにすることで、結婚や出産後に、夫婦のどちらかが仕事をあきらめることなく、男女共に、安心して働き続けられる環境の構築を推進しています。
育児と仕事を両立しやすい環境を整備し、長く働ける環境に。
育児と仕事の両立は、通常勤務では難しいことが多いです。当社では、変則勤務やテレワークなどを導入することで、働きながら子育てができる環境を整備し、長く働ける会社を目指しています。
サステナブル資材の紹介
SDGsの目標
―私たちにできる持続可能な未来への貢献
資材の販売×情報発信で、お客様の「想い」をカタチに
当社では、お客様にサステナブルな資材をご提案し、それを使用いただくことが持続可能な社会への貢献の1つだと考えます。
また、サステナブル資材の提供だけでなく、環境認証や情報の発信なども積極的に行っています。
この取り組みの目的
サステナブル資材の販売
ボタン・ファスナー・生地・テープなどの副資材も、最近ではペットボトルや漁網をリサイクルしたものや、バイオマス素材を使用したもの、水を使わない方法で染色したものなど、サステナブルな取り組みに繋がる資材が多くあります。サンプルはショールームでもご覧いただけますのでご予約の上お越しください。
自社メディア「&CROP」での情報発信
自社メディア「&CROP」では、サステナブル資材や認証の紹介など、アパレル業界の方がSDGsの取り組みをするのに役立つ情報を発信しています。
梱包資材の再利用
SDGsの目標
―限りある資源を未来に残す為に。
自社でできることから、がスタート。
毎日のアパレル資材の入出荷で使用する大量の段ボールや梱包材。持続可能な世界の実現に向け、自社でできることとして、私たちはこれらを再利用し、新しい段ボールや梱包材を使用する量をできる限り減らすよう努めています。
この取り組みの目的
梱包資材の再利用で、ゴミの削減
当社はアパレル資材の卸売業のため、資材の入荷の際は大量の段ボール箱・梱包袋が届き、出荷の際は大量の段ボール箱・梱包袋を使用します。
環境に配慮し、可能な限り梱包資材を再利用することで、ゴミを減らし、地球温暖化の防止・限りある資源を未来へ残していけるよう努めています。
再利用表示スタンプでお客様へも配慮。
自社で再利用表示スタンプを作成し梱包材に押すことで、リユースされた梱包資材だとわかるようにしています。
BCPによる事業の継続
SDGsの目標
―円滑な業務の継続と、社員の安全を守るために。
BCPとは
BCPとは、地震や水害、パンデミックなど予期せぬ災害が起こった際に、社員の安全を守り、いかに早く事業を復帰させ、お客様へのご迷惑を最低限に抑えるための計画です。当社では、BCP(事業継続計画)を策定しています。
2013年に東京都の支援を受けて、地震に関するBCPを初めて策定し、運用しています。今まで策定したのは地震、水害です。コロナウィルスのようなパンデミックは想定していませんでしたが、全社員がテレワークできる体制を整え、緊急事態宣言下で7割出社削減をしつつ、業務に大きな支障をきたさずに済みました。これもBCPを策定しリスク管理の習慣があったからだと思っています。
この取り組みの目的
いざ、という時の『BCPBOX』
2013年に東京都の支援を受けて、地震に関するBCPを初めて策定し、運用しています。緊急時に備えて『BCPBOX』を設けて、停電時用の懐中電灯や緊急用の備品などを備蓄しています。
定期的な避難訓練と安否確認の実施
毎年6名ほどのBCP委員を選出し、避難訓練や内容の見直しや救急救命講習への参加などを行っています。
資材のアップサイクル活動
SDGsの目標
―アップサイクルで、使わなくなったアパレル資材を有効活用。
アップサイクルとは
アップサイクルとは、本来廃棄される物を、別の新しい製品にアップグレードして生まれ変わらせることを指します。
クロップオザキでは、アップサイクル活動として、社内で使われなくなったアパレル資材を捨てずに回収し、服飾専門学校や、ものづくりコワーキングスペースなどに提供しています。
この取り組みの目的
服飾専門学校への寄付
服飾学生の制作活動や授業の材料として活用していただいています。
*織田ファッション専門学校 様
*北海道ドレスメーカー学院 様
*東京モード学園・国際ファッション専門職大学 様
DMM.make AKIBAへの寄付
本社から徒歩15分ほどのところにあるものづくりのためのコワーキングスペース DMM.make AKIBAにあるリサイクル資材置き場に無償提供しています。ものづくり系のスタートアップ企業が集まるスペースとなっており、試作などにご活用いただいています。
AkeruE(アケルエ)への寄付
Panasonicが運営しているSDGsやSTEAM教育をテーマとして探求学習が実践できるミュージアム「AkeruE」の「COSMOS」というモノづくりスペースでも活用していただいています。捨てられる予定だった資材が、子どもたちの豊かな発想で素敵な作品に生まれ変わっています。
AkeruE:https://www.panasonic.com/jp/corporate/center-tokyo/akerue.html
AkeruE COSMOS:https://www.panasonic.com/jp/corporate/center-tokyo/akerue/floor/cosmos.html
パンフレット『SDGs×CROPOZAKI』のご案内
クロップオザキでは、当社でのSDGsの活動を知っていただく目的と、当社の活動を通して、SDGsそのものに興味を持ち、理解を深めていただく目的で、定期的にパンフレットを作成しております。
パンフレットは以下よりダウンロードいただけます。リンクをクリックしてご自由にダウンロードください。
- 2022年版 PDF(1.4MB)
- 2021年版 PDF(1.7MB)