わたしのすきなもの /「彼の見つめる先に」
公開日:
:
最終更新日:2018/12/01
Mr.Unoの「わたしのすきなもの」
2018/4/4更新
こんにちは
おはようございます
こんばんわ
管理業務サポーターの宇野です。
アパレルメーカーのスタッフさんの感性を刺激するモノ・コト・ヒトをご紹介するという趣旨の当ブログ。
今回は、ダニエル・ヒベイロ監督のブラジル映画 「彼の見つめる先に」 をご紹介します。
生まれつき視覚障害者の男の子と親友の女の子、転校生の男の子との限りなく優しい関係をLGBTを盛り込みながら ベルアンドセバスチャンをバックに描く。
「視覚から人は人に惹かれるのが通説だけど、男性も女性も見たことが無い人間はどうやって自身のセクシャリティを定義するのか?」という監督の視点に脱帽。
ストーリーはもちろん、KANKENバッグ、サンパウロの街並みやインテリア家具に至るまでセンス良いキュートな青春映画でした。
目が見えないことも、同性の友だちを好きになることも、あくまで自然に特別とは描かない。これが今風。勉強になりました。
次回は 市川昆監督の映画「愛ふたたび」を取り上げます。
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宇野圭助
管理業務部 総務経理課 : 株式会社クロップオザキ
わたしのきらいなもの//午前十時/目が覚めること/仕事の打ち合わせのコーヒー/駅の人混み/吸殻/シアサッカー生地/コンチネンタル・ブレックファスト/プル・オーバーのシャツ/作り話/ウィスキー/男のロング・ヘアー/物音/長編小説/マトン/インスタント・リプレイ/午後七時/とりあえず/Cマイナー/カクテル・パーティ/雨の降り始め/鈍感/アーティ・チョーク/自分のことを書く人間

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