わたしのすきなもの /「ライヴ」
公開日:
:
最終更新日:2018/12/05
Mr.Unoの「わたしのすきなもの」
2018/12/05更新
こんにちは
おはようございます
こんばんわ
管理業務サポーターの宇野です。
アパレルメーカーのスタッフさんの感性を刺激するモノ・コト・ヒトをご紹介するという趣旨の当ブログ。
今回は、ダニー・ハサウェイの音楽アルバム「ライヴ」をご紹介します。
ニューソウルの聖人による最高のライヴ・レコーディング・アルバム。
ライヴ・レコーディングの良さっていうのは
演奏者の感性と、それを敏感に感じ取った観客とのコール&レスポンスや、
同じ空間を共有しているっていう一体感など
まさに「一期一会」な臨場感が記録されたところだと思っていて、
この点ではスタジオ・レコーディング以上のインパクトを聴き手に与えることができる。
ってところですね。
以外なカバー曲っていうのもライヴの見どころ(聴きどころ)の一つで
この作品には
キャロル・キングの『きみの友達』
ジョン・レノンの『ジェラス・ガイ』
なんていう多くの人が知る作品のカバーが収められているわけですが、
そんな中から
この12月の少しひんやりとした、しかし澄み切った空気感を連想させるような
本人が弾くエレクトリック・ピアノの音色と
粋でグルーヴィーなウィリー・ウィークスのベース・ラインが素晴らしい
マーヴィン・ゲイの『ホワッツ・ゴーイン・オン』のカバーを聴きながら今日はお別れです。
次回は ジャン・リュック・ゴダール監督の映画「女は女である」を取り上げます。

宇野圭助

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