’17 洗濯絵表示が変わります!~水洗い編~

こんにちは、スポーツカジュアルファッションサポーター 桑室です。

連日暑い日が続いていますが暑さに負けず頑張っていきましょう!

さて今回は衣類の取り扱い表示の記号が変わることについてです。

 

取り扱い表示記号の変更

平成28年12月1日から新しい取り扱い表示が施行されます。

近年、衣料品などの生産・流通は海外との取り引きが一般的です。また、家庭洗濯で用いる洗濯機や洗剤も多様化していることから平成27年3月31日に改正されています。

 

国際規格と同じに

新しい表示記号は国際規格と同じ記号ですのでわかりやすくなります。

記号は現在の22種類から41種類に増え細かく分類されますが、基本を押さえればあとは組み合わせだけです。

 

基本はこの5つ

家庭洗濯・漂白・乾燥・アイロン・クリーニングの5つの項目がわかればokです。

今回は、家庭洗濯についてご説明します。

 

家庭洗濯 基本は3つ

洗濯ができる?  Yes or No

Yes ⇒ 洗濯機を使用できる?  Yes or No

No ⇒ 手洗い

 

記号は簡単

  洗濯はできない

 

 液温は95℃を限度とし、洗濯機で通常の洗濯処理ができる

液温は 95、70、60、50、40、30℃の表示があります。

この表示は上限の温度ですのでご注意下さい。

 

 液温は50℃を限度とし、洗濯機で弱い洗濯処理ができる

下の線が弱くを意味しています。

液温は 60、50、40、30℃の表示があります。

 

 液温は50℃を限度とし、洗濯機で非常に弱い洗濯処理ができる

下の2本線が非常に弱くを意味しています。

液温は 40、30℃の表示があります。

 

 液温は40℃を限度とし、手洗いによる洗濯処理ができる

 

洗濯処理についての記号が14種類になり特に細分化されました。

次回は漂白・乾燥についてご説明します。

 

リオ五輪開幕直前! がんばれNIPPON!!

 

 

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桑室正

営業2部3課 課長代理株式会社クロップオザキ
中国資材アドバイザーの桑室です
2010年から4年間上海に駐在していました
中国事情、中国資材のことならお任せ下さい。

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