『なぜ東京藝大にはファッション学科がないのか』という記事を見て感じた事
公開日:
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最終更新日:2018/12/04
アパレル業界のこと
こんにちは。
皆様いかがお過ごしでしょうか…?
夏も過ぎ、最近は雨模様の天気が多いですが
夜は涼しいと感じるあたり、そろそろ秋の訪れも感じますね。
秋と言えばスポーツ、食欲、芸術と
人を豊かにする季節ですね。
さて今回はとある記事を見て感じたことをつづりたいと思います。
【なぜ東京藝大にはファッション学科がないのか】
fashion snapのなぜ東京藝大にはファッション学科がないのかという記事をみて
感じた事があります。
※内容はリンク先をご覧にいただければ幸いです。
私たち付属屋(表地以外の資材を付属という)は
大枠は卸売業でありますが、ファッション資材を取り扱っているため
分類としてはアパレル業界に位置づけるお仕事です。
この記事のように日本のトラディショナルウェアはやはり和服でありますが、
今弊社で取り扱いのある資材はほぼ洋服向けというのが現状です。
ですが、なにも国内の最大の芸術大である
東京藝大で歴史や理論がないから学問に昇華していないという事を負い目に感じるのではなく、
歴史や理論が無いからこそ今が作り上げていっている途中でもあると思います。
服飾資材に触れて感じることは
技術の結晶であったり、歴史があったり、
心を豊かにするような素晴らしい資材も有ります。
私たち付属屋が担う事ができるのは
やはりその素晴らしい資材を発信し続ける事です。
なにか皆様のお役に立てる日まで
そしてお役立ちができてからも発信し続けます。
本日はこんなブログです。
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渡辺瑛介
私の特徴はデカイ!噛む!おでこ広い!
デカイ!です
千葉県出身ですが今は東京の川の近くに住んでます。
みんなとジョイジョイするのが好きです!
宜しくお願いします。

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