合成皮革と人工皮革の違い、ご存じですか?~合成皮革編~

こんにちは。スポーツファッションサポーターの白井です。

今回は『知っているようで意外と知らない(!?)似たような名前でも大きな違いがある皮革』についてです。

皆様は合成皮革と人工皮革の違いってご存知でしょうか?

レザーは大きく分けて天然モノのリアルレザーと、

天然に似せて作ったフェイクレザーの2種類にわかれております。

そのフェイクレザーの中でも【合成】皮革と、【人工】皮革とがあるのですが、

実際に文字に起こしてみると 『合成って事は人工?』 『人工って事は合成?』 『同じものじゃないの?』 の様に色々疑問が浮かび上がってきます。

また、アパレル様によってはフェイクレザーの種類によって品質表示に記載する/しない等の違いも出てきてしまうので、

このブログを読めば違いがスッキリわかるようにご説明致します!

今回は合成皮革について伝授いたします!

写真

【合成皮革とは…】

合成皮革は編んだ布地や織った布地が土台となっており、

その上に合成樹脂を塗ったり貼り付けたりして革に近い風合いを出しています。

樹脂は主にポリウレタン樹脂を使用しているので色の調節が細かにでき、

その上から型押しをして本革独特のシワ感であったり表面の凹凸感を表現しています。

耐久性があるので主にベルトであったりバッグであったり、

車のシート等に使用されることが多いです。

 

今回はここまでです!

人工皮革との違いが気になる方は次回の更新も要チェックでーす!!

 

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シリコン製品アドバイザーの白井です。
入社からずっとスポーツアパレルのお客様を担当させて頂き、シリコン製のパーツを扱うことが多く、
シリコン製品アドバイザーになりました!
シリコンのことでしたら、何でもお聞きください!!

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