ブランドロゴ入りボタンを作りたいとお考えのあなたへ

こんにちは。社長の尾崎です。

３連休はいかがお過ごしでしたでしょうか。

日曜日に国立競技場の近くを通り、少しだけ中を見ることができました。まったくの更地で、オリンピックは５年後。まだデザインも決まっていない状態。本当にできるのか・・・ちょっと不安になりますね。

さて、今日のお話は「ボタンにブランドロゴを入れたいな」とお考えのみなさんにその方法を紹介をさせていただきます。今回はレーザー彫刻を用いてロゴを入れます。この方法だと、初期費用もロットも少なく、リーズナブルにあなただけのオリジナルロゴ入りボタンを作成することができます。

貝ボタンにレーザー彫刻

レーザー彫刻とは？

レーザー彫刻とはその名の通り、ボタンにレーザーを照射し、その部分が凹む彫刻方法です。レーザーを照射する機械にデーターを入力するだけなので、型を作成する必要がありません。そのため、初期費用は12,000円程度で済みます。また、型を作成する期間が不要なので、納期的にも早く仕上げることが可能です。

ナットボタンに彫刻

ミニマムロットは？

レーザー彫刻の場合、ミニマムロットも型を作って作成する別注に比べ、少なくて済みます。初回の作成は１つからでも作成可能です。２回目以降は100ケ以上が基本になりますが、小口料金をご負担いただければ100ケ以下でも作成可能です。

作成可能な素材は？

ほんとんどの素材で可能ですが、レーザーを当てることで溶けてしまう素材は向いていません。

作成可能な代表的な素材は、貝、水牛、ナット、ポリエステル、ユリア樹脂、カゼイン、金属です。

レーザー彫刻後のロゴの出かたは、基本的にはボタン同色で凹む形になりますが、素材によっては異なるので、詳しくはお問い合わせください。

貝とポリエステルのコンビネーションボタン

発注の手順は？

発注の手順は簡単です。

1. 彫刻したいボタンを選ぶ
2. ロゴデータを送る
3. ボタンにロゴを入れたシミュレーションを確認する
4. レーザー彫刻を行う

以上です。詳しくはクロップオザキのネットショップに書いてありますので、こちらを参考にしてください。

おまけ

金属素材にレーザー彫刻をすると、凹むまではいきませんが、表面のメッキが剥がれ、下の色が出てきます。さりげなくロゴが入る感じでオススメです。このレーザー彫刻は後付けの金属ファスナー引き手やドットボタンのキャップにも使えます。

まとめ

今回紹介したボタンにレーザー彫刻によるブランドロゴ入れは、短納期、リズーナブル、小ロットで作成可能です。ブランドロゴ入りのボタンは他にはないオリジナル性が出て、商品価値を上げます。ボタンにレーザー彫刻を入れて、さりげないこだわりを表現してみてはいかがでしょうか。

クロップオザキのネットショップ　オリジナルロゴ入りボタンの購入はこちらから。

染色に関するお問い合わせはこちらから。

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尾崎博之

代表取締役社長 ： 株式会社クロップオザキ

2011年より株式会社クロップオザキの社長をやっています尾崎博之です。ファッション資材が大好きで、洋服を見るとまずファスナーやボタンに目が行ってしまいます！お客さまのお役に立つ情報を発信していきます！！

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