巷で良く聞くサーキュラーエコノミーってなんのことでしょうか??
公開日:
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最終更新日:2018/12/04
流行のこと
こんにちは。
最近、寒くて朝起きて布団から出ようとしたときに
足元にあるゴミ箱を倒して朝からナイーブになりがちなナベことヒモマイスターの渡辺瑛介です。
最近話題のあれ、、、見てきました。
ボヘミアン・ラプソディ
やたら人多いな…なんて思っていたら
フレディの命日に行っていたようです…。
行こうとしたキッカケは友人の熱烈なレコメンドでした。
先日、友人に出合い頭に
足踏み×2 手拍子×1 を2セットしたのちに
「ロックユー!」
と挨拶されました。
出会って3秒で踵を返そうか迷いました。
そんなフレディもどきにイヤになるくらい説かれて半信半疑で観に行きました。
結果
すんごく泣けます。
というか
嗚咽出まくりでした。
ただ、上映後の周りの様子を見ると
男性はかなり目頭が熱くなっていたのに対し、
女性は疑問符が浮かんでいる様子が多い印象でした。
※個人的な感想です。
できるならば映画館で見る事をお勧めします。
怒涛のラスト21分は本当に泣けて、
エンドロールの曲で泣いたのも初めてでした。
そんな唐突に映画批評をしたナベがご紹介するのは
【サーキュラーエコノミー】についてです。
【サーキュラーエコノミーとは】
まず、サーキュラーエコノミーとは
直訳すると「循環型経済」という意味です。
従来の大量生産、大量消費の元に
作って、売って、使って、廃棄するという直線型の経済ではなく
作って、売って、使って、使い続けるという循環型の経済
に変えていこうという経済モデルです。
資源にだけ頼るのではなく
既存の製品や眠っている資産の有効活用によって
価値の創造を行っていくことが重要です。
僕自身もマッキンゼーの予測する未来という本にちょこっと書かれていて
世の中大変なことになっているんだなぁ~なんて遠い事のように思っていましたが
刊行から約2年で目の前の出来事にまでなってきました。
よくアパレル産業は環境負荷の大きい分野と言われておりますが
それでも衣服は必要であり、人々の暮らしに寄り添っていくものだと思っています。
今からできる事というのは
サーキュラーエコノミーという考え、経済モデルの存在が有ることを頭のすみっこに入れておいて
普段からものを大事にするという根本的な事や、
また何かを買う時に長く使えるモノを選んだりして
出来るだけ消費するだけのスタイルを変えていくという事だと思います。
これからの時代、いろんなことを本当に考えていかなければいけなくなり
サーキュラーエコノミーの考えはますます広がりそうな気がします。
本日はここまでです!
以上、親近感がある世間話からスケールが大きいシリアスなお話に持っていこうと
真面目には書いてみたものの、参考文献の出展元などエビデンスが著しく欠けており
企業として発信してもいいのか良くないのか問われがちなブログでした。
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渡辺瑛介
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デカイ!です
千葉県出身ですが今は東京の川の近くに住んでます。
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