軽量・簡単・壊れないシリコンストッパー

こんにちは。

クロップオザキ社長の尾崎です!

浅草橋から当社へ向かう途中に渡る神田川に掛かる左衛門橋(さえもんばし)から隅田川方面を見た写真です。雨上がりの空が綺麗でした。

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さて、今回紹介するのはシリコンストッパーです。今月のニュースレターにも特集されていましたが、シリコンストッパーが今、人気です。そんなシリコンストッパーについて説明いたします。

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シリコンとは

シリコンとは本来、金属ケイ素のことで、半導体に用いられます。アメリカのカリフォルニア州のIT関連企業が集積するところをシリコンバレーというのはここから来ています。一方、シリコンストッパーに使われているのは、正式にはシリコーンゴムで、ケイ素を元に作られた人工化合物です。一般的にシリコーンも区別せずにシリコンと呼ばれることが多いです。

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シリコンのファスナー引き手

 

シリコンストッパーってどんなもの?

シリコンストッパーはシリコンゴムの特性を活かして作られたコードストッパーのことです。シリコンストッパーはブタバナというタイプのストッパーで2つの穴が空いていて、そこにゴムスピンドルを通して使われます。シリコンゴムは滑りづらいので、コードを好きなところで止めることができます。

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どんな利点があるの?

1.力を入れないで上下に動かせる

一般的なバネ式のストッパーと違い、指でバネを押す必要なく、コードを押さえ、上下にシリコンストッパーを動かすだけでコードを調整できます。子供でも簡単にコードを締めることができます。

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2.壊れない

シリコンゴムは柔軟性に富んでいるので、衝撃を受けても壊れません。一方、プラスチックのバネ式ストッパーは衝撃で壊れてしまうことがあります。また、バネが入らないので軽量です。

 

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3.環境にやさしい

シリコンゴムはダイオキシンなどの有害物質を一切含まないエコフレンドリーな素材です。人体にも安全です。

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まとめ

ゴムスピンドルとセット使われるシリコンストッパーはその特性からスポーツウェアでよく使われています。最近では、カジュアルウェアでも軽量、スポーティーということで使われ始めています。2017SSアイテムに取り入れてみてはいかがでしょうか!

 

ネットショップでのシリコンストッパーはこちらから。

お問合せは、こちらからどうぞ。

 

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2011年より株式会社クロップオザキの社長をやっています尾崎博之です。ファッション資材が大好きで、洋服を見るとまずファスナーやボタンに目が行ってしまいます!お客さまのお役に立つ情報を発信していきます!!

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