ブランドのロゴ入り釦を気軽に作成する方法
公開日:
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最終更新日:2018/12/04
ボタンのこと, ネットショップのこと, 付属のこと
2015/6/17更新
おはようございます。
日焼けが進行して、日に日に真っ黒くなっているカジュアルファッション・サポーターの笠鳥です。
SHIGERU MATSUZAKIの領域まで行ってしまうのか…
本日は、『ブランドのロゴ入りの釦をお手軽に作成できる方法』をお伝えします。
『ブランドのロゴ入りボタンを作るとなると、型を1から作成しないといけないから、
型代も高そうだし手間も納期も掛かって大変じゃないの??』
とお思いの方々が多いのではないかと思います。
いえいえ、そんなことないんですよ!!
『レーザー加工』を使用して、比較的リーズナブルなお値段でご希望のデザインを、彫刻することが出来ます。
(ロゴのデータは、イラストレーターがベストです。もし出来ない場合は、こちらで作成させて頂きます。)
どの素材を選ぶかで見え方は変わってきます。
「ユリア樹脂」の釦は、レーザーを掛けると、どの色の釦でも白くなりロゴがハッキリと見えます。(ベースが黒の場合は、少しグレーっぽくなります。)
白いのは嫌だな、という方は白い部分を落とすことも半分消すことも可能です。
「ポリエステル」の釦は、ベースとなる釦と同色になります。
もしも、「ロゴに色をつけたい!」という方は、色を後から入れてもらうか、『レーザー加工』とは違う、『プリント』での対応となります。
(色入れやプリントは少し割増しになります。ご了承を!)
「貝」「ナット」「水牛」「木」など天然の素材にも可能です。
「貝」の釦は、ベースとなる釦と同色になります。
「水牛」の釦は、ベースとなる釦と同色になります。釦の色によっては焦げ付く可能性もあります。
「ナット」の釦は、染色しているのでベースとなる釦よりも若干薄い文字になります。
「木」の釦は、焼けて焦げているような印象になります。
※上記、天然素材の場合、素材の特性上、仕上がりに多少のバラつきが生じます。
「味」と思ってください。
釦以外のこんな商品にも出来ますよ。
冬物アウターの定番、木のトッグルボタンに。
金属チップの金属部分に。
ネオバーボタンに。
ウォッシャブルレザーに加工して、ピスネームに。
などなど、色々な商品にロゴが入れられます。
まとめ
各メーカーのボタンのサンプル帳に載っているボタンは、ほとんど『レーザー加工』が入れられます。
1着当たりの要尺が多い、シャツボタンなど比較的数もこなせますし、良いのではないかと思います。
あまり深く考えず、ブランドのロゴ入り商品を作成してみましょう!
また弊社ネットショップにてこんなキットも販売しております。
その他、相談事はこちらまで。
梅雨の嫌な時期真っ盛りですが、頑張って行きましょう!
PS
明日のAリーグのお天気はどうなるかな…
まぁ雨天決行なので、どちらでも良いですね…でも雨は嫌や!!!

笠鳥
週末は少年サッカーのコーチをしているので年がら年中真っ黒です。
葛飾区で練習試合が出来るチームの方、連絡待ってまーす。
宜しくお願い致します。

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