衝撃の国、バングラディシュに行ってきました!
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最終更新日:2018/12/03
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こんにちは!
クロップオザキの社長の尾崎です!!
なんと私は今、バングラディシュのダッカに来ています。この国に来るのは初めて!初めての国ってワクワクしまうが、この国は昨年行ったスリランカの比でないくらい衝撃的な国です。
ということで、今回はバングラディシュレポートとしたいと思います。
バングラディシュってどんな国?
この日の丸のような国旗の国がバングラディシュ。日本の国旗をモチーフにしたという話もあります。バングラディシュはインドとミヤンマーと国境を持つ東南アジアの国です。
バングラディシュは1971年にパキスタンから独立した国家で国民の9割がイスラム教徒です。国の面積は日本の4割ですが、人口は1.6億人弱。世界有数の人口過密国家。空港を出た途端に人がたくさんいるなあというのを感じます。
東南アジアでも最貧国のひとつで、一人当たりGDPは世界水準の1割にも届きません。失業率も4割を超えていると言われていて、貧富の差も広がる一方です。
メインの産業は縫製業です。安い労働工賃を求め、日本からも縫製工場が進出しています。
いざバングラディシュへ
バンコクから2時間ちょっとでバングラディシュのダッカに到着です。バンコクとの時差は1時間。日本との時差は3時間。上空からみると赤茶の土に煙突のようなものがたくさん見えました。
これはレンガを作っている作業場でした。
ダッカの空港は街の中心部のすぐ近くにあるので、ビルが空港敷地近くまで迫っています。
そんなに高いビルはなく、道は茶色ぽく、車が走っている中に人が歩いている姿が見え、空から見ても、タイに比べるとだいぶ発展途上だなというのがわかりました。
空港のイミグレではビザを取得していたのにも関わらず、いろいろと聞かれ、入国するのにひと苦労。
どこのホテルに泊まるのか予約した証拠(英文)を持っていた方がいいです。
空港を出るとライフル銃を持った多くの警官が警備していて恐怖を感じます。
ダッカの空港。国際空港にしてはかなり小さい。
市内から縫製工場へ
現地でアテンドしてくれる商社の人に迎えに来てもらい、そこから縫製工場へ向かいましたが、ここからカルチャーショックの連続です。主要な交通手段がバスとトゥクトゥクのような三輪車、そして自転車。これが道に入り乱れています。さらに歩いている人も突然飛び出してきます。
バスはボロボロ
フロントガラスが割れているバスも多数
二階建てバスもボロボロ
屋根に乗っている人も
3輪車
自転車
トラックの上にも人がいっぱい
信号らしきものがありますが、動いていません。なんと道に信号がひとつもないのです。車線も反対車線をガンガン走るので、メチャクチャです。我先にと進もうとするので、つまって渋滞になります。車に乗っていて、ぶつかるんじゃないか、人を引いちゃうんじゃないかとヒヤヒヤです。現にバス同士はぶつかっていました。へっちゃらでそのまま進んでいましたが・・・
この国の乗用車はほぼみんな前後に太いパイプのバンパーが付いています。車を買うとまずすることがこのバンパー付けだとか(笑)
なんともすごい国にやってきました・・・
まとめ
想像を超える衝撃的な光景をたくさん見ました。ちょっと今回だけでは紹介しきれないので次回も続編としてお伝えいたします!!お楽しみに〜♪

尾崎博之

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