ボタンを替えるとユニクロのジャケットが変わる?

公開日: : 最終更新日:2018/12/04 ボタンのこと, ネットショップのこと, 付属のこと

こんにちは。

クロップオザキ社長の尾崎です!

今年も残すところ、あと5日!当社は明日まで営業して29日は大掃除をして年内終了です。年明けは5日から営業いたします。来年に向けて、当社ではあらたなプロジェクトがスタート。それはECサイトの大幅リニューアルです。みんなでアイデアを出し合って、みなさんのお役に立つサイトにしていきます!お楽しみに!!

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先週のキックオフミーティングの様子

 

さて、今回はボタンを替えると洋服のイメージが変わるのかどうかをお話します。以前にもご紹介しましたが、あらためて今年最後のブログに書きます。大切なことですからね(笑)

 

まず、違いがわかりますか?

写真はユニクロのカットソージャケットと綿オックスのボタンダウンシャツです。よくわからないと思いますが、一番左がオリジナルです。そして右2つがボタンを替えてみたものです。
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袖の部分をアップにしてみました。色の違いはわかりますね。

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では、違いについて説明します!

まず、オリジナルは・・・

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ジャケットに付いているのは水牛を真似て作ったポリエステルボタンです。色は黒で水牛調の柄が入っていますが、本物の水牛ボタンにはない柄です。

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ボタンダウンシャツの方のボタンもポリエステルのボタン。白い光沢のあるボタンで、淡水貝のボタンのようなパール調や透明感の少ないボタンです。

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続いて、ボタンを変更したもの第1弾

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ジャケットのボタンを本水牛ボタンに替えました。しかも、この水牛ボタンはイタリア製の水牛ボタンです。さらに、水牛ボタンの中でも高価な薄いベージュ色です。ユニクロのオリジナルについているボタンの価格が1だとすると、このボタンは10倍くらいの価格になります(推測)。

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そして、シャツの方ですが、こちらは貝ボタンの最高峰である白蝶貝に変更。白蝶貝は一番よく使われるタカセ貝に色が白で似ていますが、純白度とパールの輝きはタカセとは比べものにならないほど綺麗です。サイズによりますが、シャツボタンのサイズでタカセ貝の3倍程度の値段になります。

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この組合せは最高級セットでした!

 

そして、ボタンを変更したもの第2弾

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ジャケットは見た目の違いが一番よくわかるタイプです。タカセ貝に替えました。ジャケットに貝ボタンを付ける仕様はここ数年のトレンドです。杢グレーの生地にタカセ貝の白がピッタリですね。タカセ貝は貝ボタンの中ではリーズナブルです。

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シャツの方もタカセ貝に替えてみました。白蝶貝ほどの高級感はありませんが、ポリエステルボタンに比べると天然素材の貝ボタンなので、高級感はあります。生地の綿素材とのマッチングもいいです。貝ボタンが付いているというだけで気分もよくなります。

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まとめ

どうでしょうか?ボタンを替えることで洋服の雰囲気は変わりますでしょうか。ユニクロは多くの人が着ますので、ほかの人と被る可能性もありますよね。そんなとき、ボタンが替わっているだけで、違う洋服に見えます。また、自分の気分としても、ちょっとしたオリジナル感覚を味わえて、いいのではないでしょうか。今ある洋服のボタンを替えて、気分転換なんていうのもいいですね。

資材ばかり見ていると、どんな洋服になるのかわからないのですが、展示会でできた商品をみると感慨深いんですよ。

なんだかとり止めのないお話でした~。

ネットショップでのボタンの購入はこちらから。

お問合せは、こちらからどうぞ。

 

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2011年より株式会社クロップオザキの社長をやっています尾崎博之です。ファッション資材が大好きで、洋服を見るとまずファスナーやボタンに目が行ってしまいます!お客さまのお役に立つ情報を発信していきます!!

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