増やしたり、減らしたり、ポロ衿でこんなこと!
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最終更新日:2018/12/04
今さら聞けないファッション資材のこと, 付属のこと, デザインのこと, リブのこと, 流行のこと
こんにちは! スポーツカジュアルファッションサポーター桑室です。
今日は七夕です!星空が見えると良いですね。。。
通勤中の最寄り駅で小さいですが七夕飾りを見かけました。
さて、今回は暑くなってくると出番が増えてくるポロシャツ、その衿についての小技をお話します。
ポロ衿
ポロシャツには欠かせません、普通はこんな感じで衿端と衿付けを同じ長さで編み立てます。
増やし衿
編み始め(衿端)から徐々に広がって台形に編み立てます。
縫製するとホリゾンタルカラーになります。
ホリゾンタルカラーとは襟が180度に近いくらい開いてるものを表し、ホリゾンタルは英語で水平という意味です。
減らし衿
増やし衿の逆で編み出しから徐々に狭くなっていくとナローと呼ばれる形になります。
ナロー衿、ナロース・プレッド・カラーとは左右の襟(衿)の間が狭い衿の形で、だいたい60度以下の開きのものを指します。
この夏、衿の形に注目してシャツ選びをしてみてはいかがでしょうか?
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桑室正
営業2部3課 課長代理 : 株式会社クロップオザキ
中国資材アドバイザーの桑室です
2010年から4年間上海に駐在していました
中国事情、中国資材のことならお任せ下さい。
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