ナイロン(NYLON) またの名をポリアミド

こんにちは、スポーツカジュアルファッションサポーターの桑室です。

今年の2月は閏年で1日多かったのに恩恵を全く感じませんでした。。。

この閏年はオリンピックの開催される年って気付いてました?

今回はブラジルリオですね!

普段は取り上げられることがなくても、脚光を浴びる競技や選手が現れるのもオリンピックの楽しみの一つです。

 

さて今回は繊維の世界で活躍している素材について調べてみました。

素材名は国によって多少呼び方に違いがありますが、ほぼ世界共通で使われています。

その中で今回はナイロン(Nylon)を取り上げてみたいと思います。

 

ナイロン(Nylon)

ポリアミド系繊維の総称で、本来ならポリアミド(Polyamide)と呼ばれるはずだった!?のでしょうが、開発した米デュポン社の商品名のナイロンの方が有名になりすぎて、一般に素材名として定着しました。

これには商標登録を行なわなかったことも一因とか。。。

釦の素材でPAと表記されているものがありますが、ポリアミドのことでナイロンと同じです。

 

歴史

1935年にアメリカのW.カロザースが発明し、1939年にはデュポン社が商品化しました。

ナイロンは工業化された最初の合成繊維です。

 

特徴

非常に強い繊維の一つで、摩耗や折り曲げなどに対しても非常に丈夫です。

  1. 比重は1.14で生糸の80%、綿の70%という軽さです。
  2. 水にぬれてもほとんど水を吸わないので早く乾き、洗濯が簡単です。
  3. 弾力性に富み、しわになりにくい。
  4. 熱可そ性があり適正なセットをすると、伸び縮みしたり、形くずれすることはほとんどありません。
  5. 薬品、油に強く、海水にもおかされません。
  6. カビ、虫の害を受けません。

反面欠点もあります。簡単にご紹介しておきますと、熱に弱く吸湿性が低いです。

そのため静電気が発生しやすく時期によっては着る時、脱ぐ時などに静電気が起こりやすいです。

 

ナイロンの由来

これには諸説有ります。

 

NO RUN

「伝線(run)しないストッキング用の繊維」という意味で「norun」から、発音がしにくいということで「NYLON」になったとか。。。

 

打倒 絹大国日本

当時隆盛だった日本の絹製品を打倒しようと叫んだキャッチコピー「Now you lousy old Nipponese」や「Now look out Nippon」の頭文字をとったとか。。。

日本の絹産業を管轄していた政府(農林省)を逆さまにして「NOLY(I)N(農林)」 ⇒ 「NYLON」だったとか。。。

この節はあまりいい気がしません・・・

 

ファッション都市から

最先端ファッションの発信都市、ニューヨーク(New York)とロンドン(LONDON)を震撼させる画期的な製品という意図で合成した造語だとか。。。

 

どれも信憑性に欠けており、真偽の程は確かではございません。

 

ナイロン製品

弊社で取り扱いのあるナイロン製品。。。かなりありますよ!

表生地、裏地、メッシュ、テープ、スピンドル、釦、ファスナー、糸、接着芯(接着樹脂としても)etc.

さらに細かく分類されます。気が遠くなるほどに・・・

 

調べていくと面白いものでまだまだ伝えきれませんが、今回はこのあたりで!

それではまた

 

 

 

 

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桑室正

桑室正

営業2部3課 課長代理株式会社クロップオザキ
中国資材アドバイザーの桑室です
2010年から4年間上海に駐在していました
中国事情、中国資材のことならお任せ下さい。
桑室正

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