リバリーボタン
こんにちは、カジュアルファッションサポーター吉沢Aです。
寒さも本格的になってきましたが、皆様体調管理には十分お気を付けください。
さて今回はリバリーボタンのご紹介です。
リバリーボタンとは?
イギリスのバーミンガム地方を中心に、19世紀初頭の産業革命の時代に、
職人の技術の粋をつくして、貴族の紋章が入った使用人の制服用に作られたボタンです。
現代においてもその出来映えは大きく評価されています。
ちなみにバーミンガム地方は、金属ボタン生産の聖地とのことです。
今回ご紹介のリバリーボタンは、現在の日本の技術を駆使しメイド.イン.ジャパンで
完全復刻したものです。
デザインモチーフのグリフィンは、鷲の翼と上半身、ライオンの下半身持つ伝説の生き物で
鳥類と獣の王が合体しているため、王家の紋章として多く利用されてきました。
本物の重厚、重量感とシャープな立体表現もさることですが、個人的には裏面のこだわりが
たまらなく好きです。
育てるボタン
今回ご紹介のボタンは、真鍮製無メッキ商品です。
銀製品や本革製品と同じく、お手入れを
することで、エイジングをお好みに楽しむことが出来る「育てるボタン」経年劣化により、
表面が腐食しますが、お手入れすることで存在感が増します。
分かりずらいかもしれませんが、下側が経年劣化した時の感じです。
いったいいくらなの?
流石に本物、ちょっとビックリ価格
27mm/\2.400 21mm/\1.200 15mm/\1000です。
当たり前のメタル釦に飽きられた方、他デザイン、メッキ色などもご案内いたします。
ぜひお問い合わせ
ください。

クロッピー

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