ボタンの染色で起こる不良①~染色とは~

2016/2/19更新

 

こんにちは、カジュアルファッション・サポーターの山田です。

 

今回はボタンの染色で起こる不良のお話を2回に渡ってお送りします。

 

そもそも染色とは・・・

基本的には赤・青・黄の染料の調合で染色をします。

黒の染料もありますが、黒もこの3色から作製されることが多いです。

 

生地の色にボタンの色を合わせるなど、素材が異なる物に色を合わせるのですから、

ボタンを色見本と同じ色に合わせるのは難しいことです。

染色をお仕事にしている方はすごいですね~

 

何で色が合わないの?

色が合わない理由のひとつに、ボタンを確認する条件の違いもあります。

蛍光灯の下で見るボタンと太陽光の下で見るボタンは色の反射が異なり、

染め上がりが大きく違って見えるため、

染色をした場所と実際に色が合っているかどうかを確認する場所の差を無くす必要があります。

そのため、色確認をする環境と同じ状況を作り染色をする事が大切です。

 

まとめ

ボタンの染色は、生地の染色と違い、ビーカーを取って染色するわけではありません。

1回1回職人さんの感性で染色をしている染め屋さんが多いです。

染色する日の天候や時間によって、色の出方・見え方も変わって来てしまいます。

より良い染め上りするには、

・色見本(生地)はなるべく大きい物を渡す。

・お客様が色確認をする際の場所、蛍光灯の下での確認なのか、(何色の蛍光灯なのか)

窓際の太陽光に近い所なのか、なるべく具体的に連絡する。

以上の事をして頂くと、お客様のご希望に沿った染め上りになるのではないかと思います!!

 

次回は、本題の染色で起こる傷の不良のお話をお送りしたいと思います。

画像1

 

以上、ご清聴ありがとうございました。

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クロッピー

クロッピー

代表取締役社長株式会社クロップオザキ
株式会社クロップオザキのゆるキャラの「クロッピー」です。ボタン、ファスナー、裏地などの資材の一部をモチーフにしているんですよ~。わかるかな~。

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