来秋冬も続きそうなフェイクファーアイテム

もう11月も中旬、先週の冷え込みで自宅周辺の雑木林の紅葉も大分進んできました。日毎に色合いが変化して行く雑木林を歩きながらポケットに忍ばせたボトルをグビリ…東北地方や山岳地帯の絶景とは一味違うひなびた感じもまたよろしいなどと言いながらグビリ、グビリ…週末徘徊者(ハイカー)のテキスタイル担当です。

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 今シーズンのフェイクファートレンド

今年も残すところ一月半となりましたが。2016-2017秋冬シーズンも引き続き流行のフェイクファー。今シーズンは毛足の長いタイプの引き合いが多くて弊社の取扱いも昨シーズンの凡そ3倍!用途としてはジャケット・ベスト・帽子・バックそして話題のファー付のサンダルなどへアイテムが広がりました。そして早くも2017-2018秋冬向けのフェイクファーの提案依頼も数件いただいております。

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フェイクファーとは?

フェイクファーは御存知の通り天然の毛皮を模して(フェイク)人工的に作られた毛皮(ファー)のことですが、パイル織編物のパイルをカットして作られ、和歌山県の高野口周辺がパイル織編物の産地である事からこの地域にメーカーが集中しています。ファーの表情はパイル(輪)状に織(編)込んだ繊維(糸)の太さや長さ・断面の形状・染色や仕上げによってラビット・ミンク・フォックス・シール・アストラカン等々本物の毛皮のような外観や風合いに仕上げます。ファイクファーにはアクリル及びアクリル系繊維を主流に用途によりポリエステル・レーヨン・ウール・綿などを使用しています。

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フェイクファーのお手入れ方法

フェイクファーの日頃のお手入れは埃を払い毛並の方向に軽くブラッシング、濡れてしまった時などはタオルなどで軽く水気をとって、乾いてから毛並の方向にブラッシングしながら低温のドライヤーを軽くあてるとフワッとします。汚れてしまったファーを洗いたい時は、まず洗濯表示を確認しましょう。素材や毛足の長さによって家庭で洗えるものと難しいものがあります。手洗いマークに×印がついている場合は専門業者に頼みましょう。

手洗い可の場合はオシャレ着用洗剤を使用するかシャンプーやリンスを使う方法もあります。ぬるま湯でやさしく手洗いして軽く脱水、またはタオルで水分を取り充分に陰干ししてから低温ドライヤーを軽くあてながらブラシで毛並を整えてください。

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2017-2018シーズンはどんなファーが流行る?

さて、では来シーズン向けにサンプル帳や着分依頼も来はじめているフェイクファーのトレンドはって?…これがわかれば苦労はないのですが(笑)。 今のところ引き合いが多いのはストレートのやや長めの毛足でカラー展開が多いタイプ。小物や部分使い用にヘアーの密度が多いものが人気です。輸入物の安価なフェイクに比べて見ためも高級感があり毛抜けなどの少ない物性面でも安心な国内産の高級フェイクファーに需要が戻って来ている気がします。またスポーツウエア向けにアウトラストファーも要チェックですよ!

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寒くなったら防寒をしっかりして徘徊するようにしよう~♪グビリ…

週末徘徊者(ハイカー)のテキスタイル担当瀧澤でした。

フェイクファーに関するお問い合わせはコチラまで。

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瀧澤則夫

瀧澤則夫

テキスタイル課 課長株式会社クロップオザキ
アウトドア・スペシャリストの瀧澤です。
生地販売一筋でやってきたので、生地のことなら何でもお聞きください。趣味がトレッキングや山登りなので、アウトドアウェアには詳しいです。お気軽にご相談ください。

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