ボタンの数え方 教えちゃいます!

こんにちは。社長の尾崎です。

昨日、当社OEMチームの中島がサンマの押し寿司を作ってきてくれました!

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柚子風味が効いていて、とっても美味しい。ご馳走様でした。

 

さて、今日のお話は「ボタンの数え方 教えちゃいます!」ということで、教えちゃいます。重量で計って数える方法や専用の木板を使って数える方法もあるのですが、今回は道具を何も使わずに、簡単に、素早く、そして正確に数えられる方法です。これはボタン以外にも使えるので、普段の生活の中でも使えるかも!!

 

ボタンの箱とは?

ボタンは箱で注文するものと個数で発注するものがあります。個数で発注できるものは数える必要はありません。なので、今回は箱単位で注文するボタンを取り上げます。箱単位の場合、ボタンのサイズ(直径)により、入っている個数は異なります。今回数えるボタンはボタンの品番が123、サイズは18mm、カラーNo.178、箱には500ヶ入っています。ちなみに写真のように左上に斜線が入っているのは、既に使っているので500ヶ入っていないというのを表しています。

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100ヶ数えてみよう!

では、このボタンを100ヶ数えてみましょう。まずは、箱からボタンを出して、ボタンを机の上に広げます。

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ここまでは普通ですね。では、100ヶ数えます。あなたならどう数えますか?

一つひとつ100ヶ数えます?

2ヶずつ2、4,6と数えますか?

答えは5ヶずつ数えます。

ボタンの箱のふたを腿(もも)の上に置き、受け皿にします。そして、そこに5つずつボタンを落としていきます。100ヶだと、20を数えればおしまい。5ヶづつは目で見てすぐ判別でき、数える回数も5の倍数なのでわかり易い。この方法で数えると100ヶ数えるのも1分ほど。

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数え終えたボタンを袋詰めして終了です。簡単でしょ。

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当たり前ですが、引き算でもいいです。もし、このボタンを350ヶを数えたいとき、500ヶの箱から150ヶ数えて、残った方を袋詰めすれば完了です。

 

まとめ

なかなか皆さんはボタンを数える機会というのはないと思いますが、この数え技は他のものを数えるのにも使えます。誰でもできる簡単な方法なので、是非、覚えて下さいね。当社にボタンを数えに来てもらってもいいですよ(笑)

 

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2011年より株式会社クロップオザキの社長をやっています尾崎博之です。ファッション資材が大好きで、洋服を見るとまずファスナーやボタンに目が行ってしまいます!お客さまのお役に立つ情報を発信していきます!!

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