ファスナーの知識 ~おさらい編~

こんにちは、カジュアルファッションサポーターの吉沢Aです。

 

さて今回のお話はY ZIPファスナーについてです。

ど定番のファスナーですのでご存じの方も多いと思いますが、再認識の意味でご説明していきます。

 

Y ZIPとは?

ワンウォッシュなどの洗い加工に対応可能なジーンズ用ファスナーです。

通常のメタルファスナーよりもエレメントの厚みを増して、強度を向上させています。

サイズは NO.3、NO.4、NO.5の3サイズがあります。

 

写真1 (441x640)

 

 

通常ファスナーとの見た目の違いは?

NO.4、NO.5に関しては、見た目では殆ど区別が難しいですが、NO.3はY ZIPの方が明らかにエレメントが大きく丈夫そうに見えます。

写真2 (389x640)

左が、通常のNO.3で右がY ZIPのNO.3です。

ジーンズ以外のパンツでもNO.3の金属ファスナーを使う場合、通常の金属ファスナーですとエレメント(務歯)が破損するなど、クレームの原因となりますのでY ZIPがオススメです。

 

スライダーは?

通常はセミオートマチックロックタイプを使います。

引手を垂直にすると、ロックが外れ、オートマチックロックよりも構造が単純で壊れにくくなっています。

写真3 (437x640)

 

おまけ

パンツファスナーの上止めが外れてスライダーが抜け、ファスナーが開いた状態の修理方法。

写真4 (441x640)

実際は、縫製されていると思ってご覧ください。

まず、一番左がスライダーが外れ壊れた状態です。

次に下から一つずつ、エレメント(務歯)を合わせて行きます。

この作業を一番上まで行い、スライダーを差し込めば、修理完了です。

結構コツが入りますが、なれれば結構簡単な作業です。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

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吉澤 斉司

吉澤 斉司

営業1部 部長株式会社クロップオザキ
ファスナーアドバイザー、またの名を「ファスナーめがね」の吉沢です。
尚、クロップオザキには吉沢が二人います。
吉沢Aまたは吉沢斉司(さとし)とご指名下さい。
ファスナーのことなら何でもお聞きください。
得意技はファスナーとドット釦の加工、修理です。
どうぞ宜しくお願いします。

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