
「苦労したイタリアンジャケットが、今では得意分野となり、OEM生産の主軸に。」
2003年3月 入社 OEM担当リーダー / OEM営業
小野寺
苦労したイタリアンジャケットが、今では得意分野となり、OEM生産の主軸に。
OEM製品課 課長 小野寺
2017年10月 入社
自己紹介
自分がやりたい事が出来る社風に惹かれ2003年3月入社。ジャケットがOEM生産の柱となるきっかけとなったイタリアンジャケット生産に携わり、現在はOEM生産チームのリーダーとして国内外の工場にて製品の生産まで行っている。生地展示会含めイタリアに度々出張し、MADE IN ITALY素材全般に精通。お客様の要望にあったインポート素材提案を得意とする。
クロップオザキは、自分が「良い」と思ったことを実行できる環境
入社を決めた理由は何ですか?
現在の会長と面接の際に自分で何でも良いと思った事はまず実行してから考えると言われ、自分がやりたい事が出来る社風が凄く良いと思い入社しました。
どんな仕事をしていますか?
提案から量産まで、お客様の要望に答えた製品づくりをしています。
具体的には、国内外の素材からお客様に合った提案を行い、お客様と相談しながら仕様を決定、決定した内容で縫製工場への指示書を作成し、生産します。生産における国内外の縫製工場のコントロールをするのも私の仕事です。
得意分野を教えてください。
インポート素材提案です。
生地展示会含めイタリアに出張に行かせて頂いていており、イタリア生地メーカーのスーツジャケット素材、天然素材、合繊素材、MADE IN ITALY素材全般が得意です。
苦労したイタリアンジャケットが、今では得意分野となり、OEM生産の主軸になっている
一番印象的だった仕事とその理由を教えてください。
実績もない中、当社で初めてイタリアンジャケットの生産依頼があり、その担当をしたことです。
OEM生産では、当初カジュアル製品の生産業務を行っていましたが、既存の取引先のお客様で、製品に関しての仕事は初めてのお客様から、イタリアンジャケットの生産依頼が入りました。当時何の知識もなかったので、イタリア製品に詳しい人に教えて頂きながら四苦八苦し生産したのを今でも鮮明に覚えています。
インポート素材やMADE IN ITALY素材全般が得意分野となるきっかけと言えます。今ではそのジャケットがOEM生産の柱になっているので、感慨深いです。
「断わらない」が信条
仕事をする上で心がけていることは何ですか?
依頼は断らず、出来るかどうか検討し最善を尽くして判断するよう心がけています。
クロップオザキの魅力は何ですか?
NOが無い社風と、困ってる人が居たら周りが必ず協力してくれること、各自が自立した考えを持った中での自由な社風です。
イタリア素材には、見ただけで完成した服が思い浮かぶ魅力がある
アパレル資材商社ならではの質問です。好きなアパレル資材はありますか、理由と魅力を教えてください。
イタリア素材が好きです。日本では発想が出来ないようなセンスの良い素材が多く、素材を見るだけで、完成した服が思い浮かぶ。そんな魅力があります。
仕事以外で最近はまっていること、打ち込んでいることはありますか?
最近はNetflixにハマっます。浅草キッドと言うNetflix独占配信の映画をどうしても見たく契約しましたが他にもこんなに配信してる映画や番組があるかと思い元を取ろうなんて週末見てるいるうちにハマりました。
業務で培った知識やノウハウで、自社製品の製造販売業をしていきたい
最後に、将来の展望を聞かせてください。
現在はお客様に依頼を受けて製品の生産業務を行っていますが、ゆくゆくは、この業務にて培った知識やノウハウを活かした自社製品の製造販売事業を行っていきたいです。