学び続ける意味は何?
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最終更新日:2018/12/04
研修のこと, クロップオザキのこと
今日から11月です。朝は冷たい雨でしたが、午後から綺麗な青空が広がりました。いいスタートがきれましたね!
さて、今日のお話は「学び続ける意味は何?」です。先週土曜日に6社合同社員研修を行いました。同じ時期に国際後継者フォーラムの二条彪先生の下で学んだ6社の経営者がそれぞれの社員を集めて二条先生の講義を受けます。
今回で6回目。毎回参加者は100名近くになります。
この研修は半年に一回行っています。前回と今回のテーマは「マーケティング」です。前回の研修は4月でした。前回の続きになるのですが、やはり半年も経つと忘れてしまうことも正直多いです。復習を毎月すればいいのですが、日常業務も忙しい中、なかなかできません。
では、半年に1回の研修が意味あるのか? そんな声が聞こえてきそうです。そして、私たち経営者は言います。「学び続けることに意義がある」と。
しかし、どんな意義があるのか?
業績に直結する訳でもなく、忙しい中、学ぶ意味があるのか?
そんな声に答えるかのように二条先生が冒頭に話しをしました。
半年前に学んだことは忘れてしまうでしょう。人間は忘れる生き物なので仕方ないです。忘れてもいいので学び続けることが大事。
それは、学び続けることで自信が付くからです。学び続けることで自信が付き、行動が変わってくるのです。
学び続けるという行為自体が、学んでいるのだからという自信につながっていくのです。
学んでいないと学び続けているのとではそれは自分自身の捉え方も変わってきます。学ぶことに抵抗を感じる人もいますが、学び続けることで自信が付くと思えると学ぼうという気持ちになれるかもしれません。
「学び続ける」意味をわかりやすく講義の冒頭で教えていただきました。
ありがとうございます!
これからも学び続けていこう!

尾崎博之

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