若手アイデア出しミーティングは失敗だった!?

公開日: : 最終更新日:2018/12/04 研修のこと, クロップオザキのこと

今年に入ってから入社5年目までの若手営業スタッフを集めて「若手アイデア出しミーティング」というものをやってきました。

そのミーティング、今回が最終回でした。

初めのアイデア出しはたくさんのアイデアが出てきて楽しく進みました。その中からひとつアイデアをみんなで選び、実行プランを作り、実行まで持っていきました。

結果はどうだったか?

ちょっとだけ売上があがったものの、あまりうまくいかなかったというのが正直なところ。でも、このミーティングを通じて得たものは
多かったと、みんなの最後の感想を聞いて思いました。
感想の一部

・アイデアを実行するのは想像以上に難しい

・もっとできることがあった

・売ることの難しさを感じた

・自分の知らない世界(新しい市場)が思った以上にたくさんあることに気づいた

・新規で飛び込み営業は相手の迷惑になる
・自分たちが需要があると思ったことが 実際には需要はなかった

などなど。

普段、私たちの仕事はB-to-Bのビジネスで会社に入った時点ですでにお客様がいてオーダーも入ってきます。オーダーが来るのが当たり前と思っているところが無意識に芽生えていた事に気づきました。

また、自分たちがいいと思って盛り上がっても実行となると壁が幾つも有る事も知りました。
さらに、自分たちには新規事業をやらなくても、日々の仕事があるという甘えと忙しさを言い訳にしてしまう事を実感しました。
それ以外にも気づきや学びがありました。この企画をやってよかったなあ〜。
最後に私がみんなに伝えたこと。
それは…
「新しい事にチャレンジするのをやめないで」
という事。
新しい事は、上手くいかない事が多い。というか、ほとんど。それに、そんな事やっても意味がないみたいな反対意見も出てくる。だけど、それに負けずにチャレンジして欲しい!だって、時代や環境はどんどん変わっているのだから!
ふー、ちょっと熱く語っちゃいました(笑)
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2011年より株式会社クロップオザキの社長をやっています尾崎博之です。ファッション資材が大好きで、洋服を見るとまずファスナーやボタンに目が行ってしまいます!お客さまのお役に立つ情報を発信していきます!!

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