染め分け可能なボタンがあるのご存知でした?

公開日: : 最終更新日:2018/12/03 ボタンのこと, 付属のこと

2015/6/25更新

 

こんにちは!
カジュアル・ファッションサポーターの山田です。

昨日から4社合同展示会STREAMに参加しています。私たちの企画した付属たちも並び、プレゼンも自分たちでやってます!

明日まで原宿のSAD CAFEで行っていますので、遊びに来てくださいね♪

さて、今回はシャツにぴったりの可愛らしいボタンを紹介致します。

ちょっと変わった染め分けができるボタンです。

部分染めボタン

ポリエステルの素材を2種類使い分ける事で部分的に染めることが可能なボタンです。

CN染料という染色剤を使用して、片方のポリエステルが染まり、部分的に染色が可能です。

色分け

染色の見本です。

1種類のポリエステルを使用した釦を染色する場合、全体が染色されてしまいますが、

写真のように部分的に染色をする事が可能です。

 

次に紹介するのが花の形状の染め分け可能なボタン。

ありそうで無かったお花の染め分けボタン

ボタンがお花の形をイメージしています。

そのお花の中心部分だけが染まるボタンと

周りの花びら部分だけが染まるボタンです。

 

XV-65
お花の中心部分だけが染まります!

↓↓↓
お花②

XV-66
お花の外側(花びら)部分だけが染まります!

↓↓↓

お花①

可愛いでしょう!

 

まとめ

通常の染色では、全て同じ色に染まってしまいます。

ですが、ボタンの素材と染料を使い分けることによって染め分けが可能なボタンです。

1種類の素材で作られたボタンに比べると少々高くなります。

コスト的にシャツの前立てすべてに使用する事が難しい場合は、「第一ボタンだけ」「カフス部分だけ」など

ワンポイントに使用するのがオススメです。

目を引くワンポイントになる事間違いなしです!

 

詳しくはこちらからお問い合わせください。。

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クロッピー

代表取締役社長株式会社クロップオザキ
株式会社クロップオザキのゆるキャラの「クロッピー」です。ボタン、ファスナー、裏地などの資材の一部をモチーフにしているんですよ~。わかるかな~。

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