’17 洗濯絵表示が変わります!~漂白・乾燥編~

公開日: : 最終更新日:2018/12/01 その他のこと, アパレル業界のこと

こんにちは、スポーツカジュアルファッションサポーター 桑室です。

夏休みはほとんどテレビの前から動けませんでした。

リオ五輪では日本選手の活躍が続いていますし、甲子園でも白熱の闘いが繰り広げられています。一日中飽きることなくテレビ観戦三昧の日々でした。

 

さて、前回は衣類の取り扱い表示が変わるということで、水洗いについてご説明しました。

その内容はこちらからどうぞ。

今回は続編の漂白乾燥です。

 

 

漂白

IMG_1624 (600x800)  こんな表示でした。

塩素系の漂白剤が使えるかどうか?ということでしたが、更に細かく注釈が付くようになっています。

 

IMG_1614 (600x800) - コピー    酸素系漂白剤の使用は可能で、塩素系漂白剤は使用不可。

 

IMG_1614 (600x800)   酸素系漂白剤、塩素系漂白剤ともに使用可能。

 

IMG_1614 (600x800) - コピー (2)   漂白剤は使用できない。

 

乾燥

乾燥には自然乾燥と機械による乾燥方法があります。

先ずは機械による乾燥、タンブル乾燥についてご説明します。

 

こちらにも、詳しく注意書きがあります。

IMG_1617 (600x800) - コピー   低温によるタンブル乾燥可能、温度は60℃以下。

 

 

IMG_1617 (600x800)   80℃以下でのタンブル乾燥が可能。

 

IMG_1617 (600x800) - コピー (2)     タンブル乾燥は出来ない。

 

タンブル乾燥とは

タンブル=タンブラーで、コインランドリーなどで見かける「衣類を、熱と共に回転させながら乾燥させる乾燥機」を意味します。

家庭用であるようなドラム式の洗濯機に乾燥機能も付いた1台2役をこなす、家庭用ドラム式洗濯乾燥機も「タンブラー乾燥機」です。

 

次回は乾燥の続きで自然乾燥についてご説明します。

 

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桑室正

営業2部3課 課長代理株式会社クロップオザキ
中国資材アドバイザーの桑室です
2010年から4年間上海に駐在していました
中国事情、中国資材のことならお任せ下さい。

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