裂き織り(さきおり)のコースターを作製中!

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年々暑くなっている夏をいかがお過ごしでしょうか?

もうすぐお盆休みですが暑い上にどこに行っても人と車・・焼け石に水みたいな盆休みが日本の夏を更に暑くしている気がします。夏休みはクーラーの効いた部屋でBEERを飲んで過ごしたいテキスタイル担当の瀧澤です。とは言えBEERばかり飲んでいたら嫁に怒られるのでまとまった休みのときには裂き織のコースターを作製しています。

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裂き織(さきおり)って?

裂き織は江戸時代中期以降に肌触りの良い木綿等の古布の再利用の一つの形態として東北地方などを中心に織られて来ました。江戸以前の日本の庶民の暮らしには木綿さえもなく苧麻や大麻を織って身に着けていた事を考えると木綿の古布でさえも貴重品であり、古くなった布を裂いて糸にして織り物に再利用していたのは当然の生活の知恵とも言えると思います。現在はあらゆる繊維製品が安価に手に入りあまり織られることが無くなった裂き織ですがその風合いや表現、素材や染色等の技法を工夫することで新しい表現として見直されています。

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裂き糸は販売サンプルの再利用

以前は販売が終了したシャツ地等の販売サンプルハンガーを定期的に処分していましたがこの廃棄していた生地見本を何か再利用できないかと考えていて裂き織にすることを思いつきました。販売見本用の小さい布辺ですが一枚一枚柄や配色が違っていて布を裂いて糸にする工程・織る工程・仕上げる工程と変化が楽しめるのでいつのまにかコースターばかり織るようになってしまいました。使ってみるとしっかり水分を吸収してくれて、使い込むほどに味が出て来ます。その上インテリアとしても以外に洒落てる~(自画自賛 笑)

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作製した裂き織りコースターは友人やお世話になった方に無理やりもらってもらうという押し売り方式で結構無くなってしまうので休日にはまとめて織ろうと思っているのですが1~2枚織ったところでBEERの誘惑に負けるという週末を繰り返しています。

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裂き織り体験会も計画中

最近は“自分でも織ってみたい~”と数人から言われていてアートイベントで体験会を画策中!

生地を選んで裂いて糸にして一枚織るのに初めての人で1時間くらいでしょうか?

 

クロップオザキでは表地・資材等の生地の販売を私が担当しております。

生地でお困りのことがございましたらこちらまでお問合せ下さい。

週末の時間がいくらあっても足りないテキスタイル担当の瀧澤でした。

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瀧澤則夫

瀧澤則夫

テキスタイル課 課長株式会社クロップオザキ
アウトドア・スペシャリストの瀧澤です。
生地販売一筋でやってきたので、生地のことなら何でもお聞きください。趣味がトレッキングや山登りなので、アウトドアウェアには詳しいです。お気軽にご相談ください。

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