コットン(綿)生地イメージ画像

綿(コットン)

コットン(綿)は、植物繊維、綿毛を利用する種子毛繊維(しゅしもうせんい)です。

代表的な綿のテキスタイル

ブロード・ローン・ボイル・シーチング・キャンブリック・金巾・キャラコ・ダブルガーゼ・サテン・ツイル・ギャバ・バーバリー・ラチネ・カツラギ・ウエポン・ウェザー・別珍・コーデュロイ・オックスフォード・タイプライター・帆布・キャンバス・天竺・フライス・テレコ・カノコ・裏毛・スムース・ポンチ…等

当社では、これら綿を使ったテキスタイルを各種取り扱っております。

綿の魅力

綿の大きな魅力はその柔らかい肌ざわりです。自然由来の原料素材を使用した天然繊維の魅力は素材独自の風合い・肌ざわり・質感に加えて吸湿性・通気性・保温性に優れ、化学繊維に比べて蒸れにくく、静電気の発生が少なくほこりがつきにくいなどの利点があります。また様々な加工や経年による風合いの変化を楽しむことが出来るのも大きな魅力です。

また、ウールや麻のようなチクチクする刺激がほとんどないのも魅力ですです。これは綿の繊維が靭皮繊維や獣毛とは異なり1本の繊維が1つの細胞から出来ていることによります。そして綿の繊維は中空構造になっているため通気性・吸湿性・保温性に優れ蒸れにくいので肌に直接触れる衣類や下着などにも最も多く使われています。また他の繊維に比べて電気抵抗が低く静電気が起きにくいことも綿を最も身近な繊維にしている大きな特徴です。

※出典:アパレル資材辞典『綿とは』より。

お役立ち記事(&CROP)

アパレル資材辞典の『綿とは』では、ウールについて更に詳しく解説しているほか、取り扱い上の注意や発注ポイント等をおまとめしています。

※『&CROP』は、当社が運営するメディアです。「ものづくりをもっと楽しく、もっとサクサク」をコンセプトに、実務に役立つ様々な情報を発信しています。

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