ウールのイメージ画像

ウール

ウールとは家庭用品品質表示法で「毛」と表示されるのは動物繊維の主に羊や山羊など哺乳動物の体毛を利用した繊維の総称です。

一般に羊の毛はウール(wool)、カシミヤ山羊の毛はカシミヤ(cashmere)、アンゴラ山羊の毛はモヘア(mohair)、アンゴラウサギの毛をアンゴラ(angola)と呼んでいます。他にもラクダ(camel)・アルパカ(alpaca)などが獣毛繊維として取り扱われ、ビキューナ・ヤク・ラクーン(アライグマ)・リャマなどの獣毛も取り扱いは少ないですが流通しています。

ウールはニット・カットソー・フェルト・織物と様々なテキスタイルに加工されて利用されています。

※出典:アパレル資材辞典『ウールとは』より。

代表的なウール織物

ギャバジン・サージ・トロピカル・シャークスキン・バラシア・カルゼ・アムンゼン・ジョーゼット・ドスキン・ヘリンボン・フラノ・サキソニー・ブッチャー・ツィード・バーズアイ・メルトン・モッサ・ビーバー・アストラカン等があり、当社でもこれらウールを使用した生地を取り扱っております。

お役立ち記事(&CROP)

アパレル資材辞典の『ウールとは』では、ウールについて更に詳しく解説しているほか、取り扱い上の注意や発注ポイント等をおまとめしています。

※『&CROP』は、当社が運営するメディアです。「ものづくりをもっと楽しく、もっとサクサク」をコンセプトに、実務に役立つ様々な情報を発信しています。

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