ボタンを数える方法を応用しよう!

こんにちは。

株式会社クロップオザキの社長の尾崎です。

12月に入りました! 2017年も残すところ4週間。いよいよ年末モードですね。街はクリスマス色になり、綺麗です。写真は日本橋高島屋のクリスマスツリーです。

 

 

さて、今回はボタンのお話。ボタンと言っても今回はボタンの数え方です。私たちはボタンを1つ単位で出荷するので、ボタンを数えることは日常茶飯事。正確にかつ素早く数える方法は他にも応用できますよ〜。

 

ボタンってどういう単位で入ってくるの?

ボタンはどのように当社に入ってくるのかというと、ボタンメーカーさんやボタンの種類によります。ボタンメーカーさんで発注数ずばりで納品してくれるボタンであれば、当社で数える必要がありません。一方で単価の安いものや、定番的に使うボタンは箱単位で入ってきます。例えば、写真の610。これは内掛けボタンと言って、パンツの内側やジャケットの内ポケットによく使われるボタンです。15mmで一箱に1000ケ入っています。このようなボタンはお客様にお出しする時には数える必要があります。

 

 

どのように数えるのか?

では、さっそくこのボタンを数えてみましょう。まず、箱からボタンを取り出します。ビニールパックされ1000ケ入っています。例えば、ここから100ケを数えてみましょう。

 

まず、ボタンを適当な数、机の上に広げます。コツとしてあまりたくさん袋から出さないことです。机にスペースが残った方が数えやすいですからね。

机にボタンを広げたら、ボタンの箱のフタを机の端の一段下がったところ置きます。膝の上でもいいですが、机の端から離れすぎないようにしてください。そして、その箱のフタに5ケずつ数えて落としていきます。これを20回行えば、100ケです。キーは5ケずつというところ。5ケだと見て判別がつきます。また、5の倍数なので、数の確認も簡単。5, 10, 15, 20・・・と数えていってもいいですし、1, 2, 3, 4・・・と数えていって5を掛けてもいいです。とにかく簡単です。100ケ数えるのに1分ほどしか要しません。

 

数え終えてボタンは、箱のフタからビニールにざらざらっと落し入れ、パックしたら終了です。簡単ですよね。

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当たり前ですが、引き算でもいいです。もし、このボタンを850ヶを数えたいとき、1000ヶの箱から150ヶ数えて、残った方を袋詰めすれば完了です。

 

おまけ

ドットボタンという打ち込み式のホックがあります。これは4つのパーツから成っています。なので、これを100セット数えるには、100×4回=400数えなければなりません。しかも、1箱に2000ケ入っているパーツもあり、数えるのが大変なんです。なので、時間がある時に、100ケづつ数え、小分けにして対応しています!

 

 

まとめ

 

ボタンを数える機会っていうのは、そうそうないと思います(笑)しかし、この5ケづつ数える方法は他でも応用可能だと思います。何かを数える時に5ケづつ数え法を思い出して、使ってみてくださいね〜。

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2011年より株式会社クロップオザキの社長をやっています尾崎博之です。ファッション資材が大好きで、洋服を見るとまずファスナーやボタンに目が行ってしまいます!お客さまのお役に立つ情報を発信していきます!!

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