山の日でしたね~2018~

公開日: : 最終更新日:2018/12/04 日々のこと, アシスタントのお話

こんにちは、カジュアルファッションサポーターの神保です
昨年の8月もブログ担当になっていて、山の日が近かったこともあり山の話を書いていました
今回もクロップオザキ山岳担当(自称)らしく山の話をします

 

以前CROPOSTに載せた登山の話なので、本文を流用しつつ!笑
載せたかった写真と一緒にまとめましたのでしばしお付き合いください

キリマンジャロ登山のすすめ

キリマンジャロはコーヒーで耳馴染みありますが、どんな山だか御存じですか?
山域は国立公園になっていて世界遺産に登録されています

一日目(1850M~)

熱帯雨林をハイキングしながら足慣らしです。

木の上で体より大きな尾を揺らして遊ぶコロバスモンキーや、野生のカメレオンが出迎えしてくれます
日差しが強いものの、風が乾いていて汗をかいてもベタつきません
ちなみに当日歩くのに必要な物以外の荷物はポーターさんが持ってくれます
その姿がこちら。。。
 頭の上に器用に乗せて歩くんです

二日目(2729M~)

出発してまもなく背が高い植物はなくなり草原帯~湿地帯へ入ります
紙の様な感触の不思議な花エバーラスティングや、ジャイアントセネシオと言う奇妙な姿をした植物が生息しています。
少しずつ空気が薄くなり息が上がり易いです

三日目(3750M~)

朝、水道が凍っていてびっくりしました!
水道管から漏れた水はつららになっていました

草木がなくなり、サドルと呼ばれる広大な砂漠の一本道を歩きます
遠ぉーくには自分達が挑戦する山頂ルートが見ていて士気が上がります

山頂アタック(4703M~)

山頂で日の出を見る為に真夜中0時に出発!
酸素が薄いので、倦怠感が半端なく足を前に出すのが辛いです
ヘッドランプの明かりだけを頼りに歩き続け、約6時間で山頂に到着!
5895Mで見た日の出は今までみた太陽の中で一番美しく、そして真夜中の暗闇を歩き続けて冷え切って体をあたためてくれました
そして赤道付近にも関わらず、山頂付近には氷河があります
2033年にはすべて無くなってしまうのではないかと予測されています
キリマンジャロは高度な登山技術は必要なく歩けますので、日本の山では味わえない広大な自然と超ド級の達成感を求めて挑戦してみて下さい!

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クロッピー

代表取締役社長株式会社クロップオザキ
株式会社クロップオザキのゆるキャラの「クロッピー」です。ボタン、ファスナー、裏地などの資材の一部をモチーフにしているんですよ~。わかるかな~。

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