自宅でもできる「ドライフラワーの作り方」 

公開日: : 最終更新日:2018/12/04 日々のこと, アシスタントのお話

 

こんにちは。スポーツファッションサポーターの新井です。

 

自宅に飾っていたお花を簡単にドライフラワーにして飾れないかな?

そんな風に思ったのは枯れてしまった切り花を捨てるときでした。

今回は自宅でもできるドライフラワーの作り方をご紹介します。

 

でも、ドライフラワーの作り方って本当に”吊るすだけ”?

調べてみると「ドライインウォーター法」や「シリカゲル法」など色々な方法があるようです。

失敗せずに綺麗なドライフラワーにするにはどんな方法が良いのでしょうか。

 

今回 ご紹介するドライフラワーの作り方は、4種類。

・ハンギング法
・ドライインウォーター法
・シリカゲル法

・グリセリン法

それぞれの作り方やコツ、メリットやデメリットについてお伝えします。

 

吊るすだけでOK!いちばん気軽にできる ハンギング法(自然乾燥法)

 

「ハンギング法」は、吊るしてドライにする方法。

ドライフラワーと聞くと、まずこの方法が思い浮かぶのではないでしょうか。

ハンギング法は、手作りドライフラワーで1番簡単で一般的に行われている作り方です。

この方法は失敗が少なく、確実にドライフラワーが作れるのでおすすめです。

 

ハンギング法のやり方 

〈1〉お花を麻紐などでしばり、風通しの良い日が直接当たらない場所で吊るす
〈2〉約1週間から2週間ほどで出来上がります

お花は、一輪ずつ分けて吊るすのがおすすめです。

花瓶に生けていた場合は、水に浸かっていた部分を切り落として余分な葉は取り除きます。

コツは、風通しの良いところに吊るすことです。

可能であれば扇風機で風を当てたり、できるだけ短時間で乾かすことが大切です。

ハンギング法は、簡単にドライフラワーを作ることができる一番手軽な方法ですが

一方で、ドライになるまでに花の色が悪くなってしまうことがあり、

綺麗な色にするのが難しいといった特徴もあるので、

できる限り早く乾燥させられるような工夫が必要です。

 

 

次回はドライインウォーター法をご紹介いたします。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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クロッピー

代表取締役社長株式会社クロップオザキ
株式会社クロップオザキのゆるキャラの「クロッピー」です。ボタン、ファスナー、裏地などの資材の一部をモチーフにしているんですよ~。わかるかな~。

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