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Initiatives 私たちの取り組み
クロップオザキが
考えるアパレルの未来
クロップオザキが
考えるアパレルの未来
わたしたちはアパレル資材を通じて、様々な課題や問題を解決できるように自分たちの出来ることから取り組んでいます。持続可能な社会をつくっていくこと、日本の産業、アパレル業界を盛り上げていくことを常に考えています。
3つの取り組み
クロップオザキでは、「SDGs」「アパレル資材の価値再認識」「小規模ブランド支援」の3つを軸に、活動しています。
01.SDGsの取り組み
02.アパレル資材の価値再認識への取り組み
― 副資材について学ぶ場所がない。
服飾専門学校等では縫製や生地について学ぶことができますが、ボタンやファスナーなどの副資材については基本的に独学です。かつてはアパレルメーカーやブランドに携わる方はどなたもこれら資材に詳しい方が多い印象でした。ですが、現在ではその知識がある方も少なくなってきました。
― アパレル資材の価値を再認識いただくことを目指して。
クロップオザキでは、昭和56年創業の老舗アパレル資材卸商社として、アパレル資材について、作り手側にも買い手側にも知ってもらい、アパレル資材の価値を再認識いただく活動をしております。
主な活動内容
01付属の勉強会の開催
アパレル資材の価値を再認識いただく活動の一つとして、2018年10月より《アパレル付属の勉強会》を定期開催し、長年幅広い資材を取り扱ってきたからこその知識やノウハウを紹介しています。
02専門学校での服飾資材に関する講義活動
アパレル資材についての知識の普及と、資材について考えるきっかけになればと、定期的に、服飾専門学校などでアパレル資材の授業をしています。最近では、アパレルの未来について考え、アパレルブランドを企画するグループワークを行ったり、資材選びとものづくりを楽しむワークショップを行ったりもしています。
03自社メディア『&CROP』の運営
「&CROP(アンドクロップ)」は知る、探る、聞くの3つの視点から、アパレル資材を使ってものづくりをする方が、もっと楽しく、もっとサクサク仕事ができることを目指すメディア(情報発信専門サイト)です。
04アパレル製品の開発
自社の可能性、アパレル資材とアパレルの未来を模索する活動として、自社でアパレル商品開発を行っています。販売まで行うことで、作り手であるお客様の気持ちをより深く理解することにも役立っています。
03.小規模アパレルブランド支援の取り組み
― ものづくりに真摯に取り組む小規模ブランドを応援したい
事業形態も様々になり小規模ブランドが増えてきましたが、一方で、こうしたブランドではその多くが小ロット生産の為、希望の資材が購入できない、縫製工場が見つからない、といった問題を抱えています。
私たちは、これからの日本のアパレル産業、ものづくりを支える小規模ブランドを支援する側面から、ショールーム開放、Handy Cropの提供、小ロット生産対応等、小規模アパレルブランドを営む方の支援を行っております。
主な活動内容
02Handy Cropの開発・提供
ロット数が少ない小規模ブランド様向けに、卸価格で購入できる仕組みを作りたいと考えて生まれたのがクラウドシステム『Handy Crop』です。弊社では、このシステムの普及に努めています。
03アパレル製品の小ロット生産対応
事業形態が多様化した現在も、小ロット生産に対応した資材商社・縫製工場は少ない状況にあります。クロップオザキでは、小規模ブランド支援の一環として、小ロット生産可能な資材のご提案、ロット数が満ない場合でも、ご希望に近い形でモノづくりができるようサポートしています。