2024.6.6

ふぞくマルシェへのご来場ありがとうございました【2024年5月31日-6月1日第3回ふぞくマルシェイベントレポート】

2024年5月31日~6月1日の2日間で、アップサイクル資材の配布イベント「ふぞくマルシェ」&「コードストッパーづくりワークショップ」を開催しました。

ふぞくマルシェとは?

使われなくなったアパレル資材のフリーマーケット

「ふぞくマルシェ」とは、使われなくなってしまったアパレル資材をフリーマーケット形式で配布するイベントです。アパレル資材を取り扱っていると、途中でキャンセルになってしまったり、サンプルの分が余ってしまったりと、どうしても使われなくなってしまう資材があります。

そんな資材を捨てずに活用する方法はないか?そんなアイデアから生まれたのが「ふぞくマルシェ」です。今回は、ファスナーや生地を中心にテープ・ボタンなどさまざまなアパレル付属を並べてマルシェを行いました。

イベントの様子

2日間でお子様や学生さん、ハンドメイドが趣味の方、洋裁教室の先生や事業をされている方など幅広く95名の方にお越しいただくことができました。

イベント会場の様子

ご来場いただいた方からは、「綺麗な資材が沢山あり嬉しかった」「何を作ろうかワクワクしながら選んだ」「子供と一緒にワークショップが楽しめた」「貝釦が上質で素敵でした」などの嬉しいお声を沢山頂きました。

その他にも「夏休みに子供向けのワークショップを開催してほしい」「出張ふぞくマルシェをしてほしい」「資材の使い方講座をしてほしい」など今後のイベント等の参考になるようなご意見も頂けて私たちにも実りのあるイベントになりました。こうして使われなくなってしまった資材を楽しそうに選び、喜んでお持ち帰りいただき誰かのお洋服や雑貨に生まれ変わると思うととても嬉しい気持ちになりました。不定期開催にはなりますが、今後も続けていきたいと考えております。

また、今回会場では令和6年能登半島地震の被災地で炊き出し等をされている「一般社団法人日本食育HEDカレッジ」への義援金募金箱を設置させていただき、合計24,900円の寄付にご協力いただきました。ありがとうございます。皆さまが寄付してくださったお金を募金させていただき、またホームページ上でご報告いたします。

ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました!アップサイクル資材を活用したワークショップ等 2023年の取り組みはこちら→

© CROPOZAKI inc.

SCROLL

 

Page Top