2023.11.16

拓殖大学 潜道ゼミの学生の皆さまから取材を受けました!

こんにちは。マーケティング・新規開発部の佐々木あです。

少し前になりますが、8月8日に拓殖大学潜道ゼミの学生の皆さまが来社し、カゼインプラスチックや当社のサステナブルな取り組みについて取材いただきました。

拓殖大学 潜道ゼミの学生の皆さまは、ゼミの活動でSDGsをテーマに研究されています。学校や家庭で出る「国内牛乳の大量廃棄問題」に着目し、その中でも生分解性プラスチック(カゼインプラスチック)の認知拡大にむけた活動に取り組んでいるそうです。

弊社からは私と他1名が出席し、カゼインボタンを扱っているボタンメーカー アイリス様にも同席していただき、カゼインプラスチックやカゼインボタンについてお話をしました。

柘植大学潜道ゼミの学生さんとアイリス様、クロップオザキで話し合いをしている様子の画像

柘植大学潜道ゼミの学生さんとアイリス様、クロップオザキで話し合いをしている様子

そして10月27日には、学生の方からご案内を頂き、その活動内容の報告とカゼインアクセサリーの展示が拓植大学の文化祭で行われるということで、同じ部署の者と2名で訪問しました。

拓殖大学文化祭正門の画像

拓殖大学文化祭正門

学生の皆さまが活動内容や展示品の説明や案内をしてくださり、展示のほかにもワークショップを行っていました。また、ゼミで実際に牛乳に酸を入れてカゼインを一から作り、そのカゼインを利用してつくった麻雀パイが展示されていました。今回の展示会で初めて知ったのですが、カゼインは原料自体も高価で、それを加工するのもとても技術や手間が掛かるそうです。展示場では、アイリス様とコラボしたカゼインのボタンも展示されていて、来場者のプレゼントとしていただきました。カゼイン独特の温かみのある質感でした。

カゼインから作成した麻雀パイやボタンの紹介の画像

カゼインから作成した麻雀パイやボタンの紹介

8月にお話を伺ってから実際の作品や活動内容を見ることができ、とても嬉しかったです。

学生の皆さまの熱心な活動にとても感銘しました。SDGsの観点から弊社でも何が出来るか、今後どのようにサステナブルな素材を普及していくかを改めて考えるきっかけとなりました。また拓殖大学潜道ゼミの学生さんと協力できることがあれば、一緒に活動していきたいです。拓殖大学潜道ゼミの学生さんありがとうございました。

© CROPOZAKI inc.

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