2024.1.15

1/13(土)青空個展-下北沢大学MOTTAINAIてづくり市-でボタン打ちワークショップを行いました!

こんにちは。マーケティング・新規開発部の野崎です。

2024年1月13日(土)に、下北沢で行われた「青空個展-下北沢大学MOTTAINAIてづくり市-」でボタン打ちワークショップを行いました!

下北沢大学MOTTAINAIてづくり市とは?

ハンドメイド作家さんの想いが詰まった作品を販売する定期開催の屋外イベント。作家さんと直接触れ合い、交流できる場を設けることで、作ったモノへの想いを感じていただき、ひとつひとつのモノを大切にしていただければと考えているそうです。また、家にあるボタンやハギレ、糸、毛糸、リボンなどの使わなくなった材料を回収して販売する「MOTTAINAI材料市」も同時開催しています。

下北沢大学MOTTAINAIてづくり市 概要はこちら →

出展の背景

アパレル資材を通してこだわったものづくりの面白さを知ってもらいたい

服を作るのに必要不可欠なボタンやファスナーなどのアパレル資材ですが、実は服飾学校でも専門的に学ぶ機会が無いことがほとんどです。
そこで当社では、アパレル業界を身近に感じ、アパレル資材を通してこだわったものづくりの面白さを知っていただきたいと思い、2023年より「打ち機レンタルサービス」を開始しました。

打ち機レンタルサービスは、アパレル業界で使われている「ドットボタン」「タックボタン」「ハトメ」「リベット」などの【打ち付属】を取り付けるスペースをショールーム(秋葉原)に設け、機械や取り付けに必要なパーツをレンタルできるサービスです。(期間限定で現在、学生の方は全て無料でご利用いただけます。)

打ち機レンタルサービス 詳細はこちら
ですが、特に学生の方々は知らない会社のショールームに行くのはなかなかハードルが高い…!そこで今回、服好きの学生が集まる街「下北沢」でボタン打ちの体験ができるワークショップを行いました。このイベントをきっかけに、「服ってこうやって作られているんだ!」と知っていただいたり、細部までこだわったものづくりの良さを感じていただけたら嬉しいです。

ワークショップ「アパレル資材をアップサイクル!キーホルダー・コードホルダーをつくろう」

今回は、さまざまな色や形の合皮にドットボタンやハトメなどの【打ち付属】を打ち機で取り付けて、オリジナルのキーホルダー・コードホルダーをつくるワークショップを実施。

ワークショップで作るコードホルダー・キーホルダーの画像

ワークショップで作るコードホルダー・キーホルダー

イベントの様子

11:00にイベント開始。寒い予報でしたが午前中は陽も出ていて暖かく、イベント日和でした。

服飾学生や普段モノづくりされる方向けに実施したワークショップでしたが、「やりたい!」と集まってくるのはお子さまも多く、幅広く楽しんでいただくことができました。

形が8通り・ドットボタンのカラーが5通りで40種類の組み合わせがあるので、どのかたちでどのドットボタンの色と組み合わせようかと悩んでしまいます…。お客さまができあがった作品を手に喜んでいる様子を見ていると、改めてものづくりの楽しさを感じることができました。

またワークショップと並行してアップサイクル資材の配布会も行いました。

※当社では、使われなくなって捨ててしまうアパレル資材を「アップサイクル資材」と呼び、再活用する取り組みをしています。

アップサイクル資材は、手芸がお好きな方や工作好きのお子さまに人気でした!

まとめ

アパレル資材に興味を持つきっかけになったら

今回ワークショップを通して、服に付いているドットボタンってこんな風に取り付けられているんだ!と知っていただいたり、ものづくりの楽しさを感じていただけたら嬉しいです。今回のイベントでの売り上げ5,125円は全額「令和6年能登半島地震」の義援金として活用させていただきます。募金へのご協力も、ありがとうございました!

今回は出張でアップサイクル資材の配布を行ったため、持って来られる量に限りがありましたが、1月23日-24日(火-水)に秋葉原にある当社ショールームでさらに規模の大きいアップサイクル資材配布イベント「ふぞくマルシェ」を実施致します。手芸店では買えないようなレアな資材もご用意しておりますので、ぜひ遊びにいらしていただけたら嬉しいです。

ふぞくマルシェ お知らせはこちら

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