こんにちは。マーケティング・新規開発部の野崎です。
2024年3月20日(水・祝)に、池袋にあるサンシャインシティ てんぼうパークで行われた「ヘンテコタウン2024」に出展しました。
弊社は、新品のまま使われなくなってしまったボタンやファスナーのスライダー、生地やリボンなどのアパレル資材を活用して、オリジナルのメダルをつくるワークショップを行いました。
使われなくなった資材を再活用
服をつくる過程に携わっていると、サンプルの余りや仕様変更などで、新品のまま使われなくなってしまう資材がたくさんあります。弊社では、そのような資材をアップサイクル資材と呼び、再活用する取り組みをしています。
今回はアップサイクル資材の中から、ボタンやドットボタン(スナップボタン)のパーツ、ファスナースライダー、ホック、リベット、生地の端切れなどのパーツを持っていきました。
子どもたちに、「服に使われているパーツなんだよ〜。どこで使われているか、見たことある?」と聞くと、「これはチャックだよ!」「ここについてるの見たことあるよ!」と教えてくれました。服のデザインや生地はよく見ていても、細かなパーツはなかなか着目してもらえないところ。今回のイベントで、「あ!このパーツどこかでみたことある!」をたくさん発見しながらメダルづくりをしていただけていたら嬉しいです。
イベントの様子
メダルの形と好きなパーツを選んだら、メダルに好きな色を塗ったり、生地を貼ったりしていきます。
メダルの土台が完成したら、選んだパーツをボンドで貼り付けていきます。
子どもたちは真剣な表情・・・!
出来上がった作品がこちらです。
レインボーに色を塗ったり、メダルの側面まで生地を貼り付けたり、パーツを使ってメダルに「顔」を付けたり。素敵なメダルがたくさん出来上がりました。
まとめ
当日は整理券に列ができるほど大人気で、合わせて120人以上の方にご参加いただくことができました。ワークショップをきっかけに、少しでもアパレル資材に興味を持っていただけたら嬉しいです。私たちも、子どもたちが楽しそうにメダルづくりをしている様子をみることができ嬉しかったです。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!