
バガスボタン
バガスボタンとは、サトウキビから砂糖を生産する際に生まれる副産物を原料の一部としたバイオマスボタンです。この副産物は世界で年間1億トン排出されていると言われています。
バイオマス原料は、植物由来の資源を使うためにその植物を育てることで二酸化炭素の排出量を相殺すること、化石燃料である石油を節約できることがメリットと言われています。
しかしバイオマス原料のうち木材を使う場合、その原料となる木が成木になるまでに、何十年の年月が必要となります。バガスボタンは、バイオマス原料のなかでも、約1年で成長するサトウキビの副産物を利用するため、持続可能な資源として注目されています。
バイオマス30(バイオマス資源を30%含む認証マーク)を取得しています。
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