自社の経営理念を自信を持って言えますか?

今日から営業アシスタントとして入社してくれたスタッフがいます。

 

新入社員が入ったときに、みんなに紹介した後、まず私が行うことがあります。それは経営理念の説明です。経営理念は会社の根幹を成すもので、社長である私がこういう会社にしたい!という心の叫びです。私は今の経営理念がとても好きですし、みんなで目指していくものとしています。なので、入社の日にその説明をするのです。

 

でも、当社には初めから経営理念があった訳ではありません。創業者であるウチの会長は経営理念を作ってはいませんでした。もちろん自分の心の中にはこういう会社にしたいという想いを持ってやってきたと思いますが、それを言葉にはしていませんでした。

 

当社のように経済成長期に起こった会社にはそういう経営理念がない会社も多いのではないでしょうか。

 

そこで、私は経営理念らしきものをホームページを作成するときに作りました。それがこれ「消費者の利益引いては社会の利益に貢献する仕事をする」「社員と会社が共に成長する」でした。

 

なんだか綺麗な言葉を並べただけのような、本当に自分がこうしたいという心の叫びではないような理念でした。なので、あまり公には出していませんでした。スタッフも知っている人は少なかったです。何より、この理念を見て、「クロップオザキだ!」とか、「クロップオザキらしい!」とか思わない。要するにどこの会社の経営理念なのかわからないのです。

 

致命的なのが、経営者である私自身がこの経営理念を発表もしないし、掲げもしない。この経営理念に自信がなかったのです。では、どうやって今の経営理念になったのか?

 

それは、経営の師である二条彪先生の主催する二条ゼミで今の経営理念を作り出したから。8ヶ月間を掛け、他7名の経営者と一緒に自分に向き合い、会社に向き合い、たくさんのフィードバックをし合いながら出した経営理念です。まさに私がこういう会社にしたいという想いの詰った経営理念なんです。

 

そんな経営理念がこれです!

 

パッと現れ、ズバッと解決
ものづくりを強力サポート
走るファッション資材の知恵袋
あなたの頼りになる
それが株式会社クロップオザキです

 

もし会社名がなかったとしても絶対に他の会社にはない経営理念。そして、会社名がなくても、この理念ってクロップオザキの理念だよねと言われるようにこの理念を実践することを目指しています。

 

私はこの経営理念が大好きです。なので、毎週の朝礼ではみんなで唱和します。名刺の裏にも載せてます。
(他の名刺もありますが)

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そして、会社の各フロアに掲示しています。

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私はこの経営理念を作れたことを大変嬉しく思っています。

 

でも、経営理念は作ることや掲げること、唱和することが目的ではありません。これをみんなで体現していかなければ絵に描いた餅なんです。なので、この理念をみんなが体現できるように自己成長シートというものを使って、2週に一度チェックとフィードバックを行っています。
はっきり言って忙しい中、2週に一度は大変です。でも、こういう事は本当に大切なこと。いわゆる、「緊急性はないけど重要なこと」なのです。短期的には結果はでませんが、1年後、2年後、5年後と年を追うごとに必ず変化が起こり、結果もでてきます。

 

今までこういう「緊急性はないけど重要なこと」を後回しにして、目の前の業務をこなすことばかりに集中していました。でも、目の前の業務だけに集中していると数年後に変化に対応できず、衰退の道を歩むことになります。だから、忙しい今だからこそ「緊急性はないけど重要なこと」に取り組むことが大切なのです。

 

経営理念を体現できる人材にみんなでなっていこう!
と、新入社員に経営理念を説明して改めて気づいたことでした!

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尾崎博之
2011年より株式会社クロップオザキの社長をやっています尾崎博之です。ファッション資材が大好きで、洋服を見るとまずファスナーやボタンに目が行ってしまいます!お客さまのお役に立つ情報を発信していきます!!

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